19.5:9配信(横長配信)のやり方のメモ&ノッチ位置配布


こちらの動画でも紹介したが、文章に残しておきたいと思ったので記事にしてみる。



おはよう。可思来病美だ。
今回はYoutube上での19.5:9配信のやり方を書いてみる。
まだ非公式な方法なので(2024年7月現在)、行う際は自己責任である。
これを使うとスマホで見たときに広々とした画面になるものの、いくつかの欠点もある。
早速いってみよう。


やり方
OBSのファイル→設定→映像から、キャンバス解像度とスケーリング解像度を両方とも「2340x1080」に設定する。(1080pでやる場合)

※1440pでやる場合は3120x1440に設定する


※4Kでやる場合は4680x2160?(未確認)


利点
・スマートフォンで見ることにより、没入感のある映像が楽しめる

・横に広く情報量が取れる

・ゲーム配信の際、チャット欄とゲーム画面の場所がより広く取れる

・16:9サイズの画面を2~6枚置いてもウィンドウが小さくなりすぎない

・大規模コラボ配信の際、より大人数のコラボ相手の配置がしやすくなる。



欠点
・Youtube側で映る映像の解像度が最大1920x888(1080pの場合)や2560x1182(1440pの場合)になる。
どうもYoutubeのサーバーは縦の解像度で判断しているらしく、
1920x888で出力すると1280x592に縮小表示されてしまう。
※4Kの場合は3840x1774?

・従来の16:9画面のデバイスだと表示領域が小さくなる

・配信画面を作る際にスマートフォンのノッチ・パンチホール・通知欄の事を
考えてデザインする必要が出てくる

↓この画像をOBSに入れると横長配信時のノッチの位置が大体わかる。

19_5_9ノッチ位置用画像(2340x1080) 

















作例


手を動かしてみた。







「来病美のお部屋」風の配信画面。

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